ご祝辞

336-B地区地区ガバナー L.西尾 愼一

岡山中央ライオンズクラブの皆様、認証45周年を迎えられました事、心よりお慶び申しあげます。
 貴クラブは岡山ひかりライオンズクラブのスポンサーにより熱き想いを礎とした53名のチャーターメンバーが集まり1978年10月1日に認証されて以来、会員皆様の奉仕への情熱とたゆまぬ努力を45年間に亘り発揮されてこられまし。
“象さんに届けプロジェクト”や青少年スポーツ教室、瀬戸青少年野球教室の開催、平和ポスターコンテストへの参加などの青少年健全育成分野をはじめ、献血活動やEM活性液の投入事業、聖なる夜の花火打上など地域に密着した様々な分野でのアクティビティに加え、チャリティソフトボール大会やゴルフ大会による資金獲得事業による看護協会への寄付や医療従事者支援募を実施されるなど多くの足跡を残してこられました。そしてそれらを成し遂げるため献身的に活動してこられました会員の皆様に対し心より敬意を表したいと思います。
しかしながら、ここのところ新型コロナウイルス感染症の蔓延により私たちを取り巻く環境は大きく変わり、ライオンズ活動も思うに任せず、数々の制約を受けてきました。そして感染症の拡大による行動制限も新たな局面へと移行しつつありますが依然として予断を許さない状況にあります。
このような厳しい状況下ではありますが、貴クラブには結成以来長きに亘って築いてこられました奉仕による人と人との繋がり、そして地域との繋がりがあります。
この度の認証45周年を機に、岡澤和耶会長方針である“獅子奮迅の勢いで未来にバトンを!”の下、過去の足跡を振り返ると共に次なる未来を見据え、新しい未来、次なる世代に繋げるために、会員の更なる結束を深められ、知恵を絞り、力を結集して時代の変化、地域の変化に即応し、益々、明るく楽しい元気の良いライオンズクラブへと発展される事を祈念し、お祝いの言葉とさせて頂きます。